toeic当日の過ごし方。何をするかで点数が50点近く変わる!


toeic本番、何をして過ごす?

toeicの当日に何をすべきか悩みますよね。

試験当日にこれをしろというのはないのですが、これをしておくと調子がよく受験ができるというのはあります。

せっかく頑張って勉強してきたのですから、当日もバッチリ試験を受けたいですよね。コンディションは非常に重要です。

toeic当日にやること


特に初受験だとかっても分からず混乱するはずです。


何十回も受けている私が、過去の失敗を含め改善してきたことについて紹介します。

直前の食事は軽めでタンパク質を取る


受験直前の食事はたくさん食べないことをお勧めします。

これは単純に食事をして移動で少し運動をして、試験となると眠気が来てしまうためです。


特に秋~冬の会場では暖房が使われていることも多く、心地よい温かさで受験どころではなくなってしまうことがあります。


私自身初期の受験で秋口だった頃の話ですが、食事をたくさん取ってしまい眠気が凄すぎてリスニングどころではなかったのを覚えています。

もちろんこの眠気は前日の睡眠の質にも左右されるものです。

質が悪いとなおさら食後の眠気が強くなってしまうため、いい睡眠がとれるよう前日は食べすぎたりスマホを見すぎたりしないように心がけましょう。

そして食事内容は腹持ちがいいたんぱく質の多いものにするといいです。

これは試験中頭を使い続けるとエネルギーをかなり使い、お腹が鳴るのが気になって集中力が削がれてしまうためです。


これを避けるために私は豚ももや鶏肉などを食べていきます。

初期は軽食でスパゲティなど糖質中心に取っていたため、眠気と空腹で大変でした。


本番中はいかに集中力を保つかが重要となるので、試してみてください。

持ち物がそろっているか確認する


これは盲点というか、必ず確認するようにしてください。

会場では写真を忘れてしまう人や受験票を忘れる人、時計が無い人などがいます。


当日は予定外の行動は避けるべきで、なるべく心を乱さずに受験できることが望ましいです。


受験票、ペン、消しゴム、時計、マスク、それから身分証などは必ず持っているか確認し、移動中の飲料などはお腹を壊すのを避けるため常温のものを選ぶのが良いです。これも途中で買うのではなく事前に購入しておきましょう。

会場へのルートを事前に調べておく


会場までの道のりは事前に調べておき、電車を使う場合は数時間前に遅延情報などを調べておくのが良いです。


遅れてしまうと受験できなくなってしまいますからね。


駅から会場までの道も調べておくのが大切です。初めての場所の場合、予定よりも遅れてしまう場合が多いので時間は多めに見積もりましょう。


toeicの受付は30分ほどと長い時間があるのですが、実際にはこの時間ギリギリにいくと受付後に記入する解答用紙の入力で時間を取られてしまい、自分のペースが乱されてしまいます。

ギリギリの到着は避けて、早めの到着を意識しましょう。

受付は最速で済ます


個人的には受付は最速で済ますのがいいかと思います。


会場により収容人数に差が有るので必ずしもこうすべきとは言えませんが、特に大きい会場においては受付までに時間がかかる場合があります。


私は必ず最速で受付をするようにしています。


用紙の記入、開始までゆっくりと精神統一、トイレもしっかりでき、落ち着いて試験に挑むことができるためです。


ギリギリで駆け込んでくる人がいますが、走ってくれば体力も使い呼吸は乱れ、慌てて用紙に記入して水分やトイレなども十分確保できないかもしれません。

余裕をもって到着することがおすすめです。精神の安定が集中力の安定につながります。

時期により羽織るものを用意する


羽織るものは一枚持っておくのがおすすめです。

会場の規模感にもよりますが、冷暖房が効いていることが多く、寒い、暑いという温度の変化があります。

どちらにしても集中力が削がれてしまい点数に影響を与えてしまいます。

場合によっては食事などの要因により、眠気が誘発されるなど複合的な問題になる場合もあります。

カフェイン飲料に注意


集中力のためにカフェイン飲料を取る場合には気を付けてください。

2時間の間試験中拘束されてしまい、トイレに行くことはできますが、あなたのために試験が止まることはありません。


尿意や便意はかなり集中力を妨げてしまい、試験どころではなくなってしまいます。

加えて季節により冷房などで寒さが入るため、尿意がマシマシ俊足で来てしまう場合があります。


カフェイン飲料を取る場合には自身の利尿作用への感性をしっかり確認しておくことをお勧めします。
受験後にトイレに行く人は結構多いです。

すぐとれるぶどう糖を携帯


ラムネやチョコレートのような携帯性の優れた糖質はお勧めです。

会場内では取れない場合が多いので、部屋の外などで摂取すると頭がさえた状態で試験に挑めます。


加えて昼食や朝食の血糖値スパイク(昼食でインスリンが分泌され、糖質が分解されすぎて眠くなる)の対策としても効果があります。


試験中はかなりエネルギーを使うため、集中力を高めるなどの意味でも取っておくといいと思います。

小さな飲み物を持つ


春から夏の終わりごろまでの試験では入場待ちなどで意外と待つため、暑いです。


会場までの移動でも汗をかいてしまい、喉がカラカラになってしまう場合があります。


自販機で水を購入したりするのもいいのですが、冷えすぎていると尿意やお腹を壊してしまったりもするので、事前に常温の水もしくは小さいボトルの水を買っておくとちょっとしたのどの渇きにも対処できます。


緊張もするので、意外と喉は乾きます。

当日の勉強は復習のみ


試験前に勉強するかどうかは個人によりますが、睡眠を挟まないと勉強の成果は出ません。


なので試験当日には新しいことには挑まず、テストまでの期間にやってきたことを振り返るのがおすすめです。


一方で、耳については英語を聞く耳に切り替わる感覚が体感としてあるので、移動中などは解いた問題の音源を聞いて英語の耳を作っておくとよいかと思います。


軽い音読なども有効で、口を動かして頭を英語モードに切り替えておきたいですね。

時間配分を考える


早く付けたら回答ペースやタイミングを脳内でシミュレーションします。

リスニングは時間で進行しますが、回答のペースなどは個人により差が有ります。


試験に挑む方は摸試や問題に触れていると思うので、自分なりの回答ペースを今一度把握しておきましょう。


例としてパート2はこれだと思った瞬間に塗るのか、3問全部聞いてから塗るのか。


3,4なら回答音声が3つの解答の内2つを読み上げるまでには3問の回答を終えるなど。

リーディングパートは、決めるか全く決めないかあなたの点数次第でよいと思います。


750以上を狙いたい場合には各パートのタイムリミットを決めて解いていく方がいいと思いますが、それ以外はむしろ時間ではなく解ける問題を解いていく形をとった方がよいかと思います。

これは700前後の場合リーディングを最後まで読み切るのは不可能なためです。

急いで全文読むよりも、順番に解けそうな問題を解いていく方が点は高くなると思います。


なのでこの場合1問にかける時間のリミットを決めてそこで分からなければ次という形にするといいかと思います。もしくは最初からimplyなどの推測問題などの高得点者向け問題は捨てるなどもいいですね。


800以上を目指す場合には5で10分、6を8分、7が残りで57分とするのがいいかと思います。


5と6で時間を使いすぎないことに気を付け、リスニング終了時間から10分ごと、そこから8分後の時間をあらかじめ考えておくのが良いです。

自分なりに時間配分を考えておいて、気がついたら終わっていて塗り絵すらできなかったと言うことにならないよう気をつけましょう。

今回はtoeic本番で私が意識している当日の気をつけるべきことやすべきことを紹介しました。どれも効果的なので本番でコンディションを整えたい方は試してみてください。

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