カフェ勉の是非と効率
カフェ勉は時折賑わいを見せる善し悪しのある学習方法です。
しかし個人的には家で勉強ができない人や、勉強などへの腰が重たい人にとてもおすすめしたい勉強の手段となります。
今回は私もよくやっているカフェ勉とそのメリット、注意点などについて紹介します。
カフェ勉はコストを払うのが最大の利点
カフェ勉最大の利点はコストを支払うというところにあると個人的に考えています。
家で勉強すればいいというのはそもそも面倒くさがりな気質を持っていない人の意見と思わざるを得ません。
私は超面倒くさがり屋なので何もしなくていいならば勉強はしません。
そのため家などでは軽い勉強くらいしかしません。
所がカフェに入りお金を払うと何もしないともったいなく感じられます。
そう、お金を払ったならさすがに勉強しようかなというスイッチを入れることができるのが、カフェ勉の最大のメリットであると考えています。
私と同じように面倒くさがりな人や腰が重たい人は勉強のためにコストを支払ってみてください。
多分勉強しやすいと思いますよ。一日800円としても会社員なら月1万円前後。趣味としては安上がりではないでしょうか。
他に勉強している人がいる
私の好きなマーケティングの本に何かをする最低の人数は二人的なことが書いてあります。
私の好きなドラゴン桜でも同じようにライバルや同じ目標を持つ人同士で競うことの重要性が説かれています。
家で勉強していると自分だけなので誘惑とかも多いのですが、カフェで視界に勉強している人がいるとなんか負けん気が生じて効率的に勉強ができます。
カフェインで効率が上がる
カフェでは大抵の場合コーヒーか紅茶を頼むことになります。
これらにはカフェインが含まれているため、集中力が上がります。
一方で尿意が加速するため、トイレにも頻繁にいくことになります。
なお私はカフェ勉生活を始めてから胃痛が始まり、数年後にカフェインで耐性が全くつかないタイプの人間であると発覚しました。
カフェインに弱い人は睡眠の質の低下や胸やけなどストレスで勉強効率が落ちる場合もあるので、カフェインレスやドリンクを頼むようにするといいと思います。
アップルジュースやミルク、スムージーとか飲んでいましたね。
毎回環境を変えられる
カフェ勉の利点として身近にある色々なカフェを巡回できるというものがあります。
身近や近隣のドトールやサンマルク、コメダなどのコーヒーチェーンは代替行ったことがあるようになります。
というのも場所により混雑の時間や人数が変わるんですよね。
勉強は同じ時間にできればそれがベストですが、現実はそうはうまくいきません。
なので近隣のカフェを色々見て回り、都合がいい時間の混雑具合を見て利用することになります。
移動時間が英語学習になり、意外と英語の時間が増えるのと内装の違いやサービスの違いなどが味わえて意外と色々なお店に行くのが楽しいです。
カフェ勉の注意点
カフェ勉には注意点があります。まず混雑時にどうするか考えておいてください。
混雑時にカフェ勉している人はお店側からしてもただ居座りしている迷惑な客となります。
そういう場合には追加で何か注文をしたり、食事を食べたりするなどしてカフェ勉客の印象を下げないような行動が必要となります。
印象が悪くなるとカフェ勉での利用が禁止されたり、コメダなどでは混雑時の利用時間の制限などが設けられています。
例えばカフェでドリンクだけで長々とおしゃべりをしている人っていますよね。
そういう人は全く問題にならず、カフェ勉をしている人が問題になるのはカフェ勉側に何か問題があるからと考えられます。
それはお金を使わず長期滞在する点が目につきやすいことや、満席で居座るカフェ勉利用者による本来そこに座った人の注文料金なども含まれます。
企業からすればお金にならないので当然ですよね。
なので混雑しない時間や夜の時間などを狙っていくのがお勧めですね。混んできたら退店するか注文しましょう。
私の英語学習時は無職だったので昼間から堂々と満喫していました。
正午以前と17時~は空いていることが多く快適でしたね。
穴場なのは21時とか22時までやっているお店の18時以降ですね。
この時間は飲食目当てでも来店が少ないので混雑することは少なく(お店にもよります。スタバなどは混む)快適に勉強ができました。18時~22時30とかやってましたね
まあ学生ならともかく社会人ならば一定の時間ごとに何か注文するくらいの気持ちでカフェ勉をしましょう。
勉強しつつ店の邪魔はせず、お金を回しましょう。
カフェ勉に向くカフェ
個人的な経験からカフェ勉に向くカフェを紹介します。
しかしこれは同じ名前の店でも立地などで異なるので、こんな店がいいよというのを紹介します。
お値段が高め
これは混雑しにくいという意味でおすすめできます。単価の高いお店のお昼やおやつ時を外していくのがおすすめです。
カフェ勉の一番の問題はお店が混むことなので、単価の高いお店は混みにくいです。混まないと文句は言われません。
例としてはコメダ。コメダは夕食時間以降は平日はガラガラなことが多いです。(私の行く店だけかも)
日頃混んでいてもそうした地域性や時間帯により空いている時間帯はあるのでそうしたところを狙いましょう。
お店の規模が大きい
単純に席数が多いと回転数も多いので満席や混雑には意外となりません。
おじいちゃんたちが話していたり、勉強している人自体がそもそも多い傾向があります。
お代わりサービスがある
これがあるお店は神です。
スタバの混雑の理由は1度購入したら100円で当日お代わりができる制度があるところだと思います。これによりふらっと勉強がしやすいですよね。
スタバほどではなくとも二杯目以降半額のサービスをしているお店はあります。
身近では高倉町コーヒーや星野珈琲がそういったものを提供しており、よくお世話になりました。
そうしたお店はドリンクの品質自体高い傾向にあるので、私はよく行った店のドリンクは制覇していました。
お代わりサービスがあるお店自体、客の滞在時間は長い傾向があると利用していて感じましたので、滞在しやすいのもいいですね。
カフェ勉は面倒くさがりな人が対価を支払って勉強する場であると個人的には考えています。
勉強できるなら家でやればいいですからね。
それ以外にもカフェが好きで単純に色んなカフェを見ながら勉強が出来たり、カフェネタは雑談で広く受けるネタなのでやってみると意外と英語以外にも楽しいですよ。
ドリンクのクオリティの差とか同じ価格でも違くて面白いです。
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