高たんぱくのオイコス、買ってみたが…
たんぱく質の重要性が認知されてきたこの頃、フィットネスブームなどの影響もあり成分表や積極的なタンパク質摂取を意識する機会が増えた方や筋トレ、痩せたいなどの思いから脂質を抑える選択肢として高たんぱく質なヨーグルトに手を付ける人もいるかなと思います。

代表的なものがオイコス。
タンパク質が10gや13g、またはそれ以上あり、脂質が無いことからダイエットや体を絞るのに最適なヨーグルトとして名が挙げられますが、実際に購入してみて味わってみると美味しくない…と感じる方もいるのではないでしょうか?
そこで今回はオイコスの目的と味わいについて焦点を当て、効果的な使用や美味しく味わうためのポイントなどを紹介していきます。
オイコスはそういうものである
まず結論としては個人的な感想として美味しくないというよりは同じような高たんぱく低脂質の中ではおいしい方であるといえ、体を絞ったりダイエットする都合上仕方がないと考えています。

通常の脂質のあるヨーグルトに比べればおいしくないと感じてしまうのは仕方がありません。
オイコスの口の中が渇くようなぱさぱさ感、甘味のないクリームチーズ感、そして1カップ食べきる辛さ。これらは体を絞りたいという目的に合わせたそういう商品であるからと言えます。
当然なのですが、無果糖で無脂肪であるならば味わいはひび割れたようなぼそぼそ感になってしまうのはしょうがないと言えます。
プロテインバーを食べたことがありますか?あれもたんぱく質が15g程度から20g程度含まれていますが、味わいはオイコスを口にした時と同じように口の中がぱさぱさ、1本食べきるのがつらい、粉感があるなどなどの近しい要因が発生します。

それもそのはずで脂質が無いので潤いようがないんですね。
オイコスは低脂質高たんぱくを売りにしています。するとこの商品のターゲットは脂質を押さえてタンパク質を取りたいような方が一つ。そしてヨーグルトであることから腸内環境を整えたいなどの背景も読み取れます。
するとこの商品を利用したい方というのは太っているけれども体を絞りたいダイエット的なニーズ、もしくは体重を増やして筋肉を付けたいニーズ、さらには食事のお供に付けてタンパク質などの補給、朝食に高たんぱくヨーグルトでタンパク質補給などのニーズが見えてきます。

私はオイコスは味わいよりは機能性の求められている食品であると考えています。
忙しい時間にパサついてはいますが飲み物などで気軽に摂取でき、13gなどの高いたんぱく質(成人60㎏としたら一日の目標の1/4が取れる)が取れるというのは魅力的であるように思います。

おにぎりやカップ麺のように炭水化物に偏りがちな食事でもオイコスを1カップ入れるだけでタンパク質水準が大きく上がりますし、保冷が効く際のタンパク質源としては脂質が抑えられているので便利なんですよね。
ダイエットや筋トレをしていると分かりますが、これらの活動中の方々の食事というのは基本的にパサついています。
脂質を抑えるためです。

筋トレをしている私は朝、鶏胸かささみを食べますし、昼にはブタもも、牛赤み、魚、ソバなどなどの名の知れた食事が並びます。
一日の食事は脂質が50g以下などにする日もあり、脂質を抑えるような食事が中心になりがちです。
理由はもちろん体を絞るためですね。筋肉を浮き上がらせるために体脂肪を削るため、エネルギーの高い資質を削ることを行い続けているのです。

ダイエットも同じですよね。食事制限のような極端なものは例外として食事と筋トレで基本的には体重を落としていきます。この際も脂質が重要となります。
なのでオイコスはこれらのニーズに向けて恐らく仕様が設計されているため、高たんぱくで低脂質な商品として人気を集めているのです。
問題はオイコスが0か100かの究極の二択を突き詰めているところにあると思います。
オイコスはなぜおいしくないのか?
オイコスは私も食べますが美味しくはないと感じています。(個人の感想です)

皆様と同じように1パック食べるのが苦痛に感じますし、パルテノの方がずっと好きです。
オイコスは脂質が全くなし、そしてパルテノよりも高たんぱくな商品もあるため、多少は脂質もある中間択のヨーグルトを突き放して脂質はいらない、タンパク質をくれというニーズに合わせているように思います。
ボディビルダーやダイエットの講師みたいな突き詰めた成果が必要な人には良いのかもしれませんが、一般の人には極端すぎて合わないのではないかなと思いますね。
オイコスが美味しくない要因としては脂質をまず考えてしまいます。

脂質が0だからボソボソとしていておいしくない。という点をまず考えますが、パルテノの脂肪0と比べるとオイコスの脂質0は比較にならないぐらいオイコスの方が食べにくくなっています。
同じように砂糖不使用なのにです。不思議なものですね。
とはいえ美味しくなくてもいいのではないかと私は思います。
薬を飲むときにその薬がまずいから飲まないという人は大人ではいませんよね。同様にオイコスに求めているのは脂質0で高たんぱくな点でしょう。
それを求めるため、そのニーズが満たされれば満足するのだと思います。
ヨーグルトがボソボソである
オイコスの問題点としてはヨーグルトなのか?と言えるぐらいのそのボソボソ感にあると思います。

高たんぱくの宿命ともいえる要素ではあるのですが、オイコス単品ではひび割れているぐらいです。
オイコスを口に含むと、クリームチーズのようなな濃厚さが味わえるのはいい点ではあるのですが、スプーンですくっても舌で取らないといけないぐらい滑らかさはありません。
この食感はあまりいい例えが思いつきませんがヨーグルトを食べようと思って口に含むと?マークが頭に浮かぶぐらいです。
もちろん不味いわけではないのですが、美味しいかと言われるとそういう食べ物なんだねと思ってしまう感じですね。
水分がなくなる
プロテインバーと同様にオイコスも高タンパク質の宿命か口の中の水分は持っていかれてしまいます。

ひび割れたヨーグルトが示すように、このオイコスは水分を含まない大地。
と言ってしまっては大げさかもしれませんが、口の中の湿度は持っていかれてしまいます。
朝食でオイコスを食べようとした方の中には、朝は水分が少ないですからカラカラに口が渇いてしまったり、舌に乳成分が張り付いて舌苔の様になってしまうようなケースもあるかもしれません。
しかしオイコスは低脂質で高たんぱくがウリです。多くの低脂質高たんぱくのものには同じような感覚があるため、このタンパク感に慣れられれば日頃の食事のあっさりさも慣れていくと思います。
食べるのがつらい
個人的に一番つらいと思ったのがこれです。オイコスは1カップ食べるのがきついんですよね。

特に無糖のものは途中で何を食べているんだろうとか、食事とは一体というような感覚が湧いてきます。
半分ぐらいで結構満足してしまいあまりスプーンも進まなくなり、結局途中から蜂蜜とかを追加して食べてしまいます。
ヨーグルトでは初めての経験です。
お腹が減っているのになんだか進まない。やはり感覚としてはプロテインバーに近いです。
オイコスはいくつかのフレーバーを試していますしプレーンももちろん食べていますが、リピートは個人的には無しかなという感じです。
ただ、私がそこまで脂質を徹底していないだけです。
オイコスをオイシク
淡白なオイコスですが私自身も半分ぐらいできつくなってしまうため、蜂蜜をかけて食べることが多いです。

オイコスの利点は高たんぱく低脂質です。
ダイエットにしろ筋トレにしろ炭水化物は重要ですからね。その点脂質をプラスせずフレーバーもあるはちみつというのは淡白なヨーグルトの相性がいいと考えています。
オイコスに足りない滑らかさが蜂蜜により追加されるので食べやすくなるうえ、蜂蜜は砂糖の添加よりも純粋に栄養素が豊富なため、炭水化物を加えるうえでの利点も多いです。
朝の高たんぱく兼蜂蜜での栄養補給というように間食や朝食での相性もいいと思いますのでお勧めの食べ合わせです。

また、蜂蜜の添加では脂質を押さえて炭水化物は取る低脂質ダイエットには問題がありません。逆にケトジェニックのような炭水化物を抑えるダイエットをするときにはオイコスを選択する理由は薄いかなと思いますね。
ヨーグルトの使用目的とオイコスの利点
と、ここまで読んでいくと中々にオイコスに辛辣なように思いますが、結局のところは使用の目的を何にするのかというところに落ち着くと思います。

ボディビルダーが食事を栄養摂取の効率と考えるように、世の中には味わいではなく栄養素が大事である。
脂質を押さえて日々を過ごしたい。体をとにかく絞りたいから頑張りたいというような方々はいます。ダイエットもそうですよね。
私自身も筋トレにおいてずっと増量をしていましたが、除脂肪期に入って食事を以前の適当なダーティバルク込みのものからクリーンなものへと変化させた際に、食事などに気を配ることが筋トレや日々のモチベーションに大きく貢献することを感じました。

とにかく日々数食の中で意識的に脂質を我慢して体を理想に近づける行動を取っている人には、ラーメンやハンバーガー、スイーツなどの脂質を我慢して頑張っているというのは重要なモチベーションなんですよね。
脂質が多い生クリームなヨーグルトにジャムや蜂蜜をかけて食べられるならばそりゃそうしたいですよ。ヨーグルトは腸内環境にもいいですからそうしたデザート感覚で美味しいヨーグルトを食べたいものです。

それでもそれを我慢して目指したいボディがある。だから今は我慢してオイコスのさっぱりヨーグルト感を味わい、淡白な味わいを自ら選ぶ。その選択で体が変わっていき、オイコスを選んだけど体変わってきた。頑張ってよかったと思える訳です。

日々の食事の中で突き詰めて栄養を管理したりPFCをしっかり意識したりする人の中にはオイコスの様に徹底した脂質0、高たんぱくなものが刺さる人がおり、頑張り期間中だから美味しくなくても(私見)頑張るぞ!と思える訳です。そしてカップ単位だから継続もしやすい訳です。
私自身はそこまでの脂質徹底はしていませんが、これまで脂質を押さえて努力してきたからこれからもその努力を続けたい。隙を見せたくないというような感覚を持つ方がいる事も分かります。

1日サボると習慣が途切れたりしますからね。
ダイエットなどの過程は辛いものですし口に含むものも限られますから、その過程の中で食べて頑張っているのを実感できる食材というのはとてもいいものだと思うんですよね。
そんな時に選択肢としてオイコスがあるというのは色々なフィットネスの需要に答えられるので良いと思いますね。

私はパルテノ派ですけども。
選択肢としてのパルテノ
高たんぱくヨーグルトはフィットネス需要などの影響か色々なメーカーから出ているようです。
オイコスが苦手だけど他には何かないかな?と悩む方がいるかもしれません。

パルテノは代表的な対抗馬ですが、トップバリュなども高たんぱくヨーグルトを出しており、ヨーグルトコーナーには今は様々な高たんぱくなものがあり触れています。
パルテノについては比較した記事がありますが、脂肪0のものにしてもオイコスよりもなめらかで10gのタンパク質があります。

もしかしたら吸収性などに違いがあるのかもしれませんが、パルテノの方がずっと滑らかで食べやすく私好みです。
特に通常のパルテノにおいては脂質がおよそ4gほど含まれています。
カロリーにすれば脂質ベースで36kcal程の差ですが、味わいにはかなりの差が有り、この脂質4gを気にしないもしくは加糖が嫌でなければパルテノの方がずっと食べやすくヨーグルトをしています。

オイコスは個人的にヨーグルトではありませんがパルテノはヨーグルトです。頭ではそう認識しています。
実際のところダイエッターやトレーニーにおいても脂質4gが気になる人というのはほとんどいないのではないかなと思っています。
脂質はまずカットされる栄養素ではありますが、生きていくうえでは不可欠な成分であり、日常で生きていく分には規定量は取った方が良い栄養素です。
私の一日の摂取量が除脂肪期で一日77gになっています。食事を意識していれば十分下回ることは可能で、脂質に関しては全く余裕があります。

ですので通常のヨーグルトを食べることもあるのですが、忙しい朝には高たんぱくで食べやすいパルテノを食べることが多いですね。
オイコスを食べてみて美味しくないと感じた人はオイコスの脂質0感とヨーグルト感のなさが苦手だと思いますので、パルテノを始め他の高タンパク質ヨーグルトに手を付けてみるのもいいと思いますよ。
もちろんオイコスにもフルーツフレーバーはありますが、パルテノと比べるとだいぶ違います。好みの領域だとは思うので、試してみるのがおすすめですね。

また、タンパク質を気にするならばやはり即効性に優れるプロテインがおすすめです。
忙しい朝食時、炭水化物に偏った食事、間食などなどオイコスが食べたいようなタイミングでも摂取でき、匂いなどを気にしなければ水で十分飲めます。
匂いが気になる方でもオイコスを管理できるような冷蔵庫などがあるならば冷水で美味しく飲むことができますからね。
私も実はオイコスやパルテノはプロテインの味変の気分で食べていることが多いです。

毎回プロテインだと飽きるため、時には高たんぱくなヨーグルトで理想の体を目指しているという形ですね。
実は金銭的に見てもプロテインは900gで30回飲めるとすれば1回あたりは150円から200円程度に収まり、メーカーによってはそれよりさらに下回ります。
オイコスと単価ではあまり変わらなかったりするんですよね。
そんなこんなでやはり高蛋白質商品は使い分けが肝であると結論付け、色々な商品を活用して理想の体を目指しましょうという話でした。
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