英語にいい時間帯はあるのか?
toeicの勉強をしているとだいたい決まった時間に勉強をすることが多いかと思います。
仕事や登校をしている日は隙間時間や移動時間の利用が主となりますが、休みの日には勉強いつしようかなと悩みますよね。
朝と夜、どちらにやるのが良いのか紹介します。
朝と夜どちらがいいのか?
結論としてはこれは人によると言えます。
ですが、朝起きるのが苦ではない方は朝早起きしてすべきことを済ましてしまうと心地よい一日の始まりを体験できるのでお勧めです。
実体験として私は朝5時に起きて読書→英語をやる日と午後からランチを食べてそのままカフェ勉する日と、翌休みの日に18時ごろから夜遅くまでカフェ勉している3つのルーティンを組んでいました。
toeicで目標点数を達成してやるという意志さえあれば時間帯による優劣はあまり関係ないように感じました。
しかし、行動はなるべくルーティン化するのが好ましいので、決めた時間にやることはあらかじめルールとして定めた方がいいかもしれませんね。
朝のメリット
朝勉強をやるメリットは明確で、体力があるうちに英語に取り組むことができるので、比較的集中力が保てることです。
朝、まだ静かなうちに起きて努力している自分に対して自信を持つことができ、自己肯定感が大きく高まるのもいい点かなと思います。
そして早朝にすべきタスクを終えることができるので、その日は好きなように過ごすことができます。
カフェに行って追加の勉強を楽しむもよし、読書してもゲームしても何しても一日のうちすべきタスクは終わっていますので、開放感が味わえます。
夏休みの宿題を早期に終わらせて残りの休みは好きなことをやって過ごせるようなすがすがしさが味わえます。
朝のデメリット
前日の疲労や朝早起きするのがなかなか大変だったりします。
日々の仕事で早起きしている人は苦ではないかと思いますが、今まで早起きしていなかった人が早起きを習慣にするのはなかなか大変です。
私は早起きしようと思ってもう何年もたちますが、この早起きはどうにもできません。(英語学習に狂っていた時期を除く)
toeic800以上を取るよりも早起きする方が難しかったです。
そんなやつでも目標点を取るために奮起していた時期には5時に起きて紅茶でカフェインを取ってやっていました。
夜のメリット
夜のメリットは一日の終わりに勉強をすることになるので自制心がかなり鍛えられる点にあると思います。現在、身近にあらゆる誘惑があります。
目的達成のためにその誘惑を振り切って勉強をするのにはかなりの自制心が必要です。場合によっては誘いも断る機会があるかもしれません。
朝と違い一日のお尻にあるので急な予定や誘いに対応できないことがありますよね。
見方によっては人にNoと言えるようにもなりますので、あまりnoと言えない方にお勧めです。
また、カフェ勉などで顕著ですが、かなり空いており、集中しやすい時間帯ともいえます。
昼間だと追加のオーダーや客入りを見て退出する機会がありますが、夜はそんなことがありません。
夜のデメリット
その日何をしたかによって集中力が変わってしまいます。
アウトドアなどをした場合にはおそらく夜の勉強の効率はがた落ちしてしまうでしょう。
また、一日のお尻に勉強する時間を設けることで、一日の終わりに勉強が待っている環境を自ら作ってしまいます。
例えば学生時代に大学や高校後にあるバイト。朝から重い気分で過ごすことになりませんか?
例えば病院。診察が午後や遅い時間だとその日を過ごすのがなんだかいやな気持になりませんか?
夜に勉強を残しておくのはそうした気分を味わうことになるので、最近ネガティブ気味な人などは注意しましょう。
第3の選択肢、昼
昼間は個人的におすすめできますね。
午前中のお休みを適度に満喫し、午後は何かを食べたりしてそのままお勉強するパターンです。
人によるかもしれませんが、私は静かすぎる空気はちょっと苦手で、雑音があるくらいの方が集中力があるようです。
同じようなタイプの人は昼からの勉強を選択するといいかもしれません。
勉強を始め習慣化のコツには何かトリガーを作ることが有効です。
例えば本屋に入ったらトイレに行きたくなるとかあれも習慣的なものだと思います。
食事に行く、カフェに入る、そうした行動をトリガーにすることができるので、家の中で重い腰を上げるよりもだいぶ勉強に手が付けやすいです。
休みを満喫しつつ夜の時間も確保できるので、予定が何も無いようなときには昼の行動はお勧めです。
昼のデメリット
昼のデメリットはカフェ勉においてはピーク時となる3時に重なることが挙げられます。
追加注文をするなど社会人ならば何かしらの行動を取りたいところで、お金の出費がかさむというのが大きいです。
また、摸試などを解くと2時間かかるわけですが、混雑に当たったり店が混んでくると音が聞こえないようなこともあります。
また、意外な盲点として店員に覚えられることも挙げられますね。少し複雑な心境になります。
それから夏場だと車がないと移動が暑いのも嫌なポイントですね。
汗だくで移動し、イヤホンもうっとおしい経験をたくさんすることになります。
3つの時間帯についてそれぞれメリットデメリットを見てきました。
ケースバイケースであり、どれも行える体制を取れるのが好ましいとは思いますが、人には朝方、夜型というような向き不向きもあります。
結局のところ試してみてピンとくるやつをベースにするのが一番かなと思うので、まずは試してみてください。
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