toeicはメンタル勝負。おすすめの自信の付け方と試験での心構え(試験後に振り返ろう)

試験は精神的に負けるな

toeicを受けてみるとおそらく多くの方がこんなに難しいの?早すぎて全く聴き取れないよ!今まで何を勉強してきたんだ?と様々な感情が湧いてしまう位精神的に疲れるはずです。


しかしtoeicはメンタル勝負の一面も大きく、試験中にはこうした思考で精神が動揺してしまうと平気で-50点以上落ちてしまいます。

そこで今回はtoeicがメンタル面の要素を含んだ試験である実体験と、試験中に精神を保つ方法を紹介します。

メンタル試験のtoeic


toeicの試験に精神的な要素が関わっているというのは1度以上受験した多くの方が共感してくれるポイントだと思います。

toeicは試験時間が2時間あり、その中で200問もの問題に向き合う必要があります。

試験中は文字通りもう1秒でも欲しいと思わせる怒涛の量が押し寄せてきます。


この試験中では私見として880の現在でもメンタル的なブレを感じることがあり、今でさえその揺さぶりにより初心者向けのボーナス問題を落としてしまうようなこともあります。


こうしたメンタルの影響は問題が読めないリスニングにおいて私の場合顕著であり、緊張しがちな人や集中しすぎてしまう人に多いのではないかと思います。


逆に試験においてそうしたメンタル的にダメージを追う場合には事前の予測をしていない場合というのが多いです。

メンタルはこんな時にぶれる


toeicの試験においては主にわからない問題が連続した時や意図が読み取れない時、それをきっかけとしてミスをしてパニックに近い状態になることで起きます。

ただでさえ受験に辺り勉強して緊張している分、難しくなさそうな問題や解けそうだった問題が分からない時というのは予想以上に動揺するものです。

私的に顕著なのがパート2で、問題が速く次々と流れてしまうので分からない部分にぶつかるとやばいやばいとメンタルがぶれがちです。


また、3,4などにおいても連続で3問続くので、聞き逃しやうっかりでミスが続くとメンタルがかなりやられます。


特に900点のような目的の点数がある中で落とせる問題が決まっている場合、このミスがかなりプレッシャーを生み出してしまい、負の連鎖にはまってしまうと感じています。

ぶれたメンタルは気持ちを切り替えないとどんどん次のミスを生んでしまいます。

受験中のひりつきの中で立て直すのは大変です。

試験中のメンタルコントロール


メンタルの動揺を防ぐために有効なのは自身のミスを予測しておくことです。


ドラゴン桜という漫画の中でも同じようなことは述べられており、ミスを見越しておくことでメンタルに悪影響を与えず終えられます。


具体的にはパート2で8割ラインを取るというのではなく、リスニングの試験全体で8割を取るというようにしておけばパート2で小さなミスをしてもまあよくあるミスだと気にせず切り抜けられますよね。


私はとにかくリスニングパートのメンタル面が問題で、毎試験どこかでこうした動揺から来る2~3問連続で落としてしまうことをしていましたが、事前に自分はそういうミスをすると認識しておくことでマシになりました。

なくなりはしませんが、こうしたミスが出るのは目標に挑んでいるからこそだとポジティブに考えてもいます。

こうしたメンタル的な動揺は試験回数をこなしたり日頃から摸試を試験のように解くことで慣れていくこともできます。


いずれにしても今メンタル面で受験中落としている人でもいずれ自分なりのメンタル対策ができるようになるので安心してください。

自信と英語


英語をやっていくうえで自信というのはとても大事です。

試験本番は今日目標点数取れるかな?ではなく、○○点取りに来たぜ!位の気持ちでいくべきですし、ここが本日の試験会場…ふむふむお手並み拝見と行こうかぐらいの気持ちでいくのがベストです。


英語を今後話す際にも自信というのはとても大事になり、私が発音とか人前であまり意識せず話せるようになったのは筋トレでメンタル面が大きく鍛えられたからなどという要素もあります。

日本人の英語学習者というのは性格的にもそうなのか自信がなくおどおどしがちだと感じます。

これは発音を馬鹿にする学校教育の側面も大きいとは思いますが、toeicで点数を取れてきてもむしろ話すことに抵抗感が増えてくる場合があります。


世間的な○○点と○○点の実態がズレているためですね。

ですが、日本人でそれなりに点数を取ることや取ろうとすることそれ自体が素晴らしいことですし、一定の点数からは多くの日本人が取れない領域です。

と、口では言ってもなかなか難しいんですよね。

英語を口から出す最後の要因が英語ではなく精神的な自信となるのは私も予想外でした。


今あなたが人前で英語を口にするのが恥ずかしい場合、このまま点数が伸びても自信をもって話せるとは限りません。

その場合には英語以外の角度で自分を認められる何かを見つけられると効果があるかもしれません。

男性ならば筋トレはお勧めです。

声もはきはき、英語もしっかりおどおどせず出せるようになりますよ。体もでかくなり、まさにバリバリのキャリアマンそのものです。

舐められないのはやはり最強ですね。

toeicはかなり精神面が重要なので、これから挑む方や今度挑む方は意識してみてください。

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