究極の模試や至高の模試が独学のtoeic初心者にお勧めの理由。パート補強に使える書籍などまとめて紹介

勉強初期にお勧めの教材の紹介


toeic教材は無限にあるため、学習者の頭を悩ませますよね。

もはやボロボロですが

どの教材がいいのかについてはあなたの好みの勉強方法にもよりますが、一般的にこうした教材がいいというものから自分で購入してきた結果良かったというものまで広くあります。


今回は初心者でこれからtoeicに挑むあなたに贈るおすすめ教材について紹介します。

教材の前提として


toeicの勉強に入る前に発音の部分と復習で必要となるテキストを持っているか確認しましょう。


発音は英語耳がずっとおすすめです。発音の殿堂入り書籍とでもいうべき日本人英語学習者の相棒です。


文法書も復習で必ず必要となるため、evergreenや一億人の英文法のどちらかがおすすめです。


evergreenは受験チックで、一億人の英文法はイメージベースという感じなので好みで選んでください。

学習スタイル


学習スタイルが人により異なります。


摸試をベースとして総合的にボトムアップしていく勉強方法と、パートごとに底上げしていく方法の2パターンがあります。


学習初期程復習にかかる時間も多いため、摸試ベースは効率的ですが一回にかかる時間が長く挫折率も上がるかなと思います。


パートごとは摸試のように2時間の試験時間と各パートごとの大量の復習が必要でないので隙間時間などに向く勉強スタイルです。

とはいえ最終的には摸試をやり苦手パートを底上げするか、パートごとのテキストで部分的に強化して摸試で総合力も挙げる話になるのでお好みで良いです。どちらもやることになる方は多いかと思います。

教材を選ぶときに見るべきポイント


これはシンプルで現役で受験している著者の教材を選ぶことです。


あとはtoeicにおける名著を出している方の教材を選ぶことですね。


実績があり本番のニュアンスに近いものを選ぶことがいい教材を見極めるコツです。

初心者にお勧めの摸試

至高の摸試


至高の摸試は初心者にとてもおすすめできる摸試です。

本番同様の摸試が公式よりも多い3回分含まれており、値段は公式と同じという破格のものです。2025年時点では少し古い教材となり、難化の進む本試験と比べると問題は優し目になるかなという気もしますが、それでも英語学習初期のかたや600~700程の方には学びとなる部分がとても多いです。

解説も公式や精選や公式よりは丁寧という印象です。何よりこの摸試の600問もの物量をやればおおよそ学習の基礎やスタイルが確立できます。

究極の摸試


究極の摸試も至高の摸試同様公式同様の価格で3つの摸試が解けるおススメの摸試となります。


先ほどの至高の摸試と合わせて計1200問分となり、復習のレベルにもよりますが700~700中盤ぐらいまで到達するのに十分な位の問題量があります。


摸試をこれだけ解くと自分の弱点やリスニングの3,4リーディングの5,7辺りの対策が不足しているというような弱点の発見も必ず出てきますので、摸試から入った場合には弱点補強のパート対策をしたのち公式問題集に再び戻るというようなスタイルを取ることで効率的に点数を上げられるかと思います。

摸試の中ではこの2種類は大変おススメです。

初心者にお勧めのパート対策


パート対策をする場合には特急シリーズが人気となりますが、解説が薄く初心者向けではあまりないかなというのが私的な意見です。


パート対策としては究極のゼミシリーズがずっとおすすめです。


各パートの対策シリーズがあり、特に難関となる3,4と7については丁寧な解説と問題のレベル(3人の異なる登場人物が難易度について教えてくれる)問題の出題タイプ別の対策が可能などかなり痒い所に手が届く名著となっています。


摸試から来た人は弱点補強にかなりよく、パート対策から始める人でも摸試に移ったときに各パートかなり解きやすくなるため、toeic学習者全般にお勧めでき、特に道しるべとなる指標がない初心者程優先的に取り組んで欲しい内容となっています。

600~700程の方には出る1000もおすすめです。

5のおススメとされる出る1000は問題量が多く基礎固め及び構造の理解に大きく貢献しますが、学習初期ではパート5自体の対策になるので費用対効果が薄かったり、3,4や7など他に伸びしろが大きい部分の対策にはあまりならないこともあってあまりお勧めではありません。パート5の上積みを詰める書籍という感じですかね。

金のフレーズなどの単語帳はtoeicの代名詞的な存在ですが、私は単語は問題を解く中で出会ったものを覚えていけばいいタイプなのであまりお勧めはしません。

銀フレ、金フレ、黒フレも持っていますが、同も単語帳との相性は悪いようです、その時間で問題を解くべきですね。

今回は初心者にお勧めをテーマとしておすすめ教材を紹介しました。


初心者はまだ勉強慣れしていないので量が多いなら解説が丁寧なものを選び、さらに言うなら今後の学習にも役に立つtoeicの勉強方法なども学べるものを選ぶことでその次の教材などの吸収スピードが変わります。

その点も踏まえると摸試は至高と究極から入り、全パートのボトムアップを。そして究極のゼミシリーズで各パートの解き方と歩き方を学ぶことが効率的な勉強に繋がるかと思います。本屋で実物を見て、なぜおすすめなのか?を軽く読んでみることをお勧めします。

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