よくわからないtoeic試験
toeicを受験しようかなと思い始め、パート対策を進めてきたけれども実際の試験ではどのような感じなのかよく分からないという場合がありますよね。
特に摸試ではなくパート対策を中心に行ってきた場合、初試験が初めての通しとなる場合も少なくありません。
もしくはIPテストを始め学校や会社の制度で受験したりする場合もとりあえず受けてみてなんとなく感覚だけ知っておきたいというケースもあるかもしれません。
そこで今回はtoeicの間について紹介します。
toeicのパートに間は無い
まず結論ですが、リスニングパートとリーディングパートの間に休憩や隙間時間は一切ありません。
リスニングパートの回答が終了すると同時にリーディングパートが始まります。
つまり本試験の間は皆さまは2時間もの集中力を保つことを強制させられます。
これこそtoeicが英語だけの試験ではないと言うことです。
パート対策の人は摸試をやろう
基本的にはtoeicを自ら進んで受験しようとする人は摸試などを行うと思うので事前にどんな感じでテストが進むのか分かります。
一方でパート対策の本を進めた場合摸試をやらずにいきなり試験としてしまう方もいると思います。
そういうパート対策のみをしてきた人は必ず摸試を一度以上やるようにしてください。
摸試は当日の受付やアンケート、入場や試験前の問題の開封、本番の緊張感は味わえませんがそれでも回答の流れは知ることができます。
各パートごとに休みがある、リスニングとリーディングには休憩時間がある。トイレ休憩がある。そのように勘違いしていると思わぬ形で足元をすくわれてしまいます。
摸試を一度やっておけばリスニングの解答後すぐにリーディングが始まると分かりますので、絶対にやっておきましょう。
IPやせっかくだから受けてみる人も注意
toeic勉強をしている人で、このリスニングとリーディングの間が気になる人はいないと思われます。なぜならほとんどの場合学習者は摸試をやるからです。
ですがなんとなく制度で受験する場合や学生時代の英語学習の貯金や単純な興味など参加する理由は各々にあるとしても、教材などをやらずに受験するケースは考えられます。
そんな時にリスニングとリーディングの間はあるのか?を始めいろいろ気になりますよね。前述のとおり間はありません。
初試験で役に立つ情報
基本的に試験1時間前に入場が始まりますので、入場前に現地についているのが好ましいです。
現地では受験票の番号が掲示され、指定された部屋で試験を受けることになります。
水なんかは事前に購入しておくといいですね。
席番号が受験番号とリンクしていますので自分の席に座りアンケートを書きます。
時間ギリギリに来るとアンケートで手間取るので、トイレなども考えて早めに入場することをお勧めします。
その後、試験30分前から音声テストが始まり、本人確認をし、10分前ぐらいに問題用紙が配られます。
問題用紙に名前を書くのを忘れがちなので気を付けましょう。
試験開始後は休憩は一切なく200問を解ききることになる。というのが当日の流れです。
早めに会場につくこと、飲み物は小さくても持っていくこと、受験票記載の持ち物を持つこと、冷暖房のため羽織るものなどを持つことはお勧めです。
試験にある間はページのgo to the next pageの5秒ぐらいです。これにはかなり助けられますね。
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