toeicは連続で受けるべき? パターン別おすすめの受験頻度

toeicは連続で受けてもいいのか?

英語学習を続けているとtoeicを受ける機会が現実的にありますよね。


一方でどれくらいの頻度で受けるのか?そもそも連続で受けてもいいのかなどの疑問が湧いてきませんか?

そこで今回はtoeicを連続で受けるべきかと受けるべき人について紹介していきます。

連続で受けるべき人


まず結論として一日や週当たりの勉強時間が多い方や目標点数に届くかどうかの瀬戸際にいるという方は連続で受けてください。


勉強量が多いという方は1回の受験までの間でたくさんの時間の勉強を積み上げることになります。効果測定となる本番のテストは頻繁に受ける方が当然フィードバックや弱点の補強、発見を含め効率がいいです。


私は目安となる勉強時間などを設けて試験を受けていましたが、毎月その勉強時間を超えていたため、一時期は毎回受けていましたね。最大4回連続で受けたことがあります。

2つ目の候補者となる目標点数の瀬戸際に来ている方も受けることを推奨します。

試験本番の緊張やうっかりミス、問題との相性により目標点数を突破できる可能性が秘められているからですね。


こういう方は追加で勉強する期間を設けてもいいですが、試験にも申し込んで早めの脱出を図りましょう。

受けるか迷ったら?判別ポイント


toeicの試験は非常によくできています。

ビギナーから600点くらいの方だと50~100点くらい前後しますが、点数が上がってくるとtoeicのブレ幅は小さくなってきます。


toeicは当然ですが勉強をする時間が増える程点数も上がってきます。


なので少なくとも100時間程度は前回よりも積み上げて試験を受けたいですね。


800点以上では150時間ぐらいが受ける指標になるのではないでしょうか。

闇雲にそろそろ申し込むのではなく、一定の基準を設けて試験に機械的に申し込むようにすることで、今回は面倒くさいし受けなくてもいいかという感情に左右されない受験が可能となります。

この方法を採用すればたくさん勉強をする人もゆっくりペースを進めている人でも受験するタイミングが分かりますよね。


例えば一日5時間勉強する人は月150時間ですから毎回受けるべきと分かります。


1日1時間ならば100時間に3か月ちょいかかりますので3か月に1回となります。

半年とかはさすがに空きすぎな気がするので、効率的に英語学習を行いたいならばある程度で効果測定も兼ねて受験することをお勧めします。

連続で受ける思わぬメリットとは?


ここからはtoeicを連続で受けるメリットについて紹介します。


まずは圧倒的に試験の雰囲気に慣れることができる点です。toeicは試験環境に適応することができます。これは一部の大都市などの開催回数が多い場所に限られますが、緊張せずに試験を受けられるというのは思った以上にいい成果を生むことができます。


特に自分だけの受験手法の確立は持っておきたいですね。


例えば食事や水分の調節、体温の調節などは複合的な要素ですが、ちょうどよく重なると食後の眠気や尿意を誘発してしまいます。


そうしたコンディションの不足で実力が発揮できなかったとしてもその反省をすぐに次の試験で活かすことができます。


これは連続受験の強みですね。


それから食らいつくような熱意を持ち続けられます。試験が終われば次の受験まで本来は空きますが、次の試験が待ち構えているという緊張感を持ち続けられるため、勉強に熱を持ち続けられます。


次は前回よりも超えてやるというような筋トレに近いブースト効果が期待できますね。

連続で受ける欠点


まず費用がかさみます。前は5800円だった試験も今は割引込みで6800円。定価で7800円の受験料がかかります。


これはお財布への負担が非常にかかります。お小遣いせいだとなおさらつらいですよね。


また、前述のポジティブな姿勢とは裏腹にネガティブに見ると次があるからと試験への緊張感がなくなってしまったり、また受けれるし今回はサボってもいいかというようなマイナスのリスクも出現します。


また、連続で受けるからには成果を出さなくてはならないというような強迫観念にも駆られてしまい、仮に3連続で受けて点数が伸びていないような事態になるとそのまま挫折につながる可能性も存在します。


特に800点や900点のような高い領域を目指す場合には数回は普通に跳ね返される場合が多いのですが、そうした事情を知らずに連続で受けて壁を越えられないと挫折につながるのではないかと思いますね。

私は900で跳ね返されて心折れてますけども。

というようにtoeicを連続で受けるべき人は明確かなと思いますし連続で受けるか迷う場合には勉強時間を指標として申し込むと感情に左右されずにシステム化できてよいのかなと思います。


参考にしてみてください。

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