toeicの勉強は一日どれくらいやればいいの?

勉強時間はどれくらい?

toeicの勉強を始めると一日辺りどれくらいの勉強をすればいいのか気になりませんか?

独学で一日どれくらいやればいいのか悩むもの


とりあえず1日30分程度やってるけど1時間ぐらいやった方がいいのかな?もっとやるべき?自分の場合少ない?などなど疑問が湧いてきますよね。

そこで今回は1日の勉強時間についてお話します。

勉強時間は目標による


まず結論としてはあなたがすべき勉強時間はあなたが設定した目標と期間によって変わります。

あなたの勉強時間は目標スコアと期間でわかる


例えば独学で0から英語を始めたと仮定し、600点を目指す場合には400~600時間程度が勉強時間の目安となります。


期間を半年(180日)と設定したのであれば一日1時間という設定ではあまりにも足りないということが分かりますよね。(この場合180時間しかたまらない)

このケースでは1日3時間ぐらいは勉強時間が必要になるとわかります。


つまり勉強時間を1日いくらするか悩む場合には目標設定と期間の意識が足りていないということなのです。


toeicはおよそ何点から何点までは勉強時間が〇時間というような指標があります。


だいたい150~350時間ぐらいが100点を挙げるのに必要な時間となります。


なので目標点数と期間に、おおよその点数を上げるための必要時間を把握しておけばだいたい現在地から目標まで1日何時間勉強すればいいのかが分かりますよね。

1日の勉強時間の具体例


例として挙げると半年で700点を目指す場合、0から英語学習を始めた場合には独学で500~700時間ぐらいが目安になるかなと思います。

時間を一つの指標として活用する


ここに半年で到達したい場合


1日1時間では180時間しか積みあがりませんよね。

つまり1日3時間ぐらいやれば0からの人は到達できる可能性が生まれてきます。4時間もやれれば恐らく到達できるはずです。


あなたが600点台であり、700点を目指したいのであればこの100点には100~200時間程度が必要となりますので、1日1時間の勉強ですと半年ほどで到達できることになります。


このように目標設定と点数を上げるギャップを事前に知ることで、暗闇を進むようないつ出口に当たるか分からない不鮮明な勉強を避け、効率的に成果を上げることができます。

目標と現在地のギャップを知ることで勉強に身が入る


パーキンソンの法則でダラダラと期間を設定してしまうと、勉強は必ず期限も無限に伸びてしまいます。

ですのでスケジュール設定はやや厳し目にしておくとより効果的ですね。

というように1日にどれくらいやればいいのかというのは実は非常にシンプルに解決できます。

600点まで3か月でいった私の例

私は独学で0から英語を始めて600点まで3か月で行けました。

カフェで午後から、夜から遅くまで勉強していたこともあった。楽にスコアを上げる魔法はない。

こう聞くと筆者には英語の才能があったんですね。と思いたくなりますよね。

ではこの期間の勉強はどうでしょうか? 私はこの期間無職であったので1日6~8時間毎日英語をやっていました。これを3か月です。

勉強記録アプリでは11時間とかの日もありました。

これぐらいやれれば誰でも0からでも600点まで同じようにたどり着けるはずです。

英語が聞くだけで、解くだけでできるような魔法はありません。ひたすら英語に触れて時間をかける。

そんな泥臭いやり方でしか伸びないからこそTOEICでスコアを上げるのは大変なんですね。


まずは目標の意識をしっかりと持ってゴールを見据えたうえで勉強をするようにしてみてください。

目標設定をして勉強を続けていく中で生じるモチベーションや継続の難しさについては別記事で対策するものがありますので参考にしてくださいね。

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