私的対策本のおススメ
toeicの対策本には色々なものがあり、書店や通販を見てもどれがいいのかかなり分かりにくいですよね。
あなたが選ぶ参考書はあなたの学習効率に大きく影響します。
玉石混合の対策本の中で特におすすめとなる究極のゼミシリーズについて今回は紹介します。
究極のゼミシリーズは初心者から中級者まで広く学べる

究極のゼミシリーズでは学習するあなたと共に学習初期、600手前、800手前という3種類の方が書籍内で授業を行っています。
つまりあなたは書籍の中でそれぞれの点数の方が同時に受けている授業を一緒に受けているような感覚で勉強することができます。
これは他の書籍ではなかなか見られない特徴です。

更に問題のレベルも正答率や実際に選択された誤答などの割合が見られ、なぜ間違いなのかという解説も詳しく乗っています。
そして何より一般的なtoeic受験者がどんな感じで問題を解いているのか?パートごとに出現する問題タイプにはどのように対応すればいいのか?などが詳細に乗っており、まさに初心者から中級者に向けて役に立つ情報ばかりが乗っています。
このため、単純に各パート対策として機能するだけでなくそのパートの取り組み方自体も授業を受けるかのように学べるのです。これがこの書籍の素晴らしい点です。
勉強仲間がいるような気分となる
英語学習においては学習仲間を作ることはとても重要です。
競う相手がいると辞められませんし、何よりアイツに勝ってやるというモチベーションに繋がります。時には点数がダウンしてもそうした辛さを共有できる仲間がいるというのは心強いものです。

独学で英語をやるとSNSぐらいでしか英語仲間は作れません。
そのため、孤独な長期間の戦いがあなたを待っています。
ですがこの書籍にいる3人の英語学習者は究極のゼミシリーズのパート1.2と3.4と5.6と7の4冊において、あなたと共に一緒に勉強してくれます。
学習初期には780点レベルで参加しているマイという登場人物のレベルの高さに驚き、ずっとあこがれの対象として存在することになります。
あなたが学習を続けて最初の目標であったマイの点数に近づいてきてそれを超えた時、凄い自分の成長を感じられたことを今でも覚えていますね。

また、広い幅の点数の登場者がいることでこの問題は580点の人は解けるんだとか780点の人でも間違える難問なんだというような難問や実力以上の問題への判断などにも大きく役にたちます。
独学で勉強を始めて800などの高い点数を目指すときには学習方法が正しいのか、自分の立ち位置はどこなんだ、今なにすべきなのか分からないというような迷路に迷い込んだ感覚に多々陥るはずです。
パート対策をしつつtoeicの取り組み方を3人の生徒と共に学べるこの書籍はそうした独学者に大変おススメできるtoeicの歩き方を示してくれるものとなっています。
特におすすめとなるシリーズ
基本的に全ておススメとなり、私も最も取り組んだシリーズであることを前提としてどれがおススメなのかという点について紹介したいのですが、このシリーズについては優劣をつけるのは難しく全ておススメとなります。

書籍において問題のパターンに応じた分析が行われる都合上、独学でやる方は対策本の1冊目として導入すべきというぐらい汎用性が高いです。
この本をやらなくても確かに解いていればこういう出題の方法があるんだなと分かるのですが、toeicのこのパートには〇種類の問題出題パターンがあります。
それへの対策はこうです。その点を理解した上で同じ系統の問題をまとめて解いてみましょう。解説はこうで選択肢の回答の割合はそらぞれこうでした。これは難問でした。というような丁寧な解説は私がやってきた数々の書籍を見ても究極のゼミシリーズのみに見られるものです。
まず究極のゼミシリーズでtoeic各パートのフレームワークを作り、そこから解説の少ない書籍や韓国の摸試などに移っていくことで今後の学習効率も大きく上げることができる圧倒的におすすめの対策本シリーズとなります。
私が最もお世話になってシリーズ
880程度の900に乗れていない甘ちゃんな私ですが、独学でtoeic学習を続けてきて最もお世話になったのがこのシリーズです。
恐らく20冊ぐらいのtoeic対策本をやってきていると思いますが、特に印象に残っているのが究極のゼミシリーズと出る1000ですね。
パート対策としては特急シリーズなども量が少なく取り扱いやすいですがその分解説は少なめです。
総合的なパートの入門書としてはとてもおすすめできますのでこれから独学で英語を学んでいこうと考えている人は本屋で実物を見てみてください。
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