toeicの点数にまぐれはある!?点数がぶれる要因と多少の運を掴め!

toeicの点数がまぐれで上下する

toeicの摸試や本試験を受けたあなたは一度はこう思うはずです。こんなに低いの!?もしくはこんなに高かったの!?これってまぐれなんじゃない?と。

800超えても30~40点ぐらいは上下する


実際のところtoeicの試験では多少まぐれや運で点数が変化することがあります。

このまぐれは実力と捉えるのかたまたまと捉えるのか人によりますが、私は運も力だと思うので肯定的にとらえてよいと思います。

今回はそうしたtoeicで発生するまぐれとその理由について掘り下げてみてみましょう。

まぐれは起きる。実態例から


toeicの試験では一説によれば50点ぐらいの上下幅は出ると言われています。

模試でも予想スコアというのは150点ぐらいの遊びがある


実力が上がってくると差は縮んでくるように思います。


私を例にすると最高点は880なのですが、その前は850点ぐらいをうろちょろしていました。

下振れで820上振れで880と考えるとそのブレ幅は大きいものです。


が、800を割ったことは850辺りを前後してからはありません。


なので基準となるあなたの得点があり、そこから多少前後するというのは起こりうることだと思います。

これは800点台だからということではなく、試験でスコアを上げようとしていく中で何度も経験することです。

勉強していくにつれて幅は小さくなるが、上下はする


典型的なものが600点を超えたと思ったら次の試験で600を割ってしまった。


700を超えて喜んだのに次では超えられなかった。


800を超えたのに次の回で700前半だった。というような者たちです。

これはよほど英語強者ではない限り多くの方が経験するスコアのアップダウンとなるはずです。

なぜまぐれは起きるのか


さてこれらのまぐれはなぜで起きるのでしょうか?狙えるならば上振れを狙いたいものですよね。

教材を追加していくことの意義は触れるトピック数の増加にある


点数のブレというのは私の説ではスコア上位ほど少なくなると考えています。


その理由は二つあり一つが勉強した範囲に当たるかどうかということ。


もう一つが山勘が当たるかどうかということです。

勉強した範囲が出るか


まず勉強した範囲についてですが、toeic受験者は日々自分のテキストで英語の勉強をしていますよね。

今日ではいろいろなテキストがあり学習者も様々な勉強をしている

高得点者ほどより多くのテキストを解いており、低いほど扱っているテキストは少ないですよね。


となると必然的に自分が勉強したトピックや類似の出題傾向が出れば点数は上がる可能性があり、その逆になれば点数は下がる可能性がありますよね。


例えば環境問題のテーマの一つゴミ問題やエネルギー問題が本試験で出た時に、事前にそのテーマに摸試やテキストで触れているかどうかはその領域の単語や設問で聞かれる内容への理解度に差が生まれます。

この触れた問題の出題が多ければ点数は上振れますし、逆ならば下がるというのはイメージが湧きますよね。

勉強していてもこの文章中身がつかみにくいなと思う初見のテーマがあるはず

つまりスコアが高い人ほど多くのトピックに触れているためにスコア幅のトピック差による影響は小さくなり、高得点帯ではスコアの幅が小さく、低からミドル帯では最大80点ぐらいの大きな差になると考えています。

テキストや摸試での学習はある意味知っているトピックを増やすという背景もあるのです。

運で上振れる


2つ目の山勘ですがこれはまさにまぐれで上振れるものです。

パート2が3択、それ以外で4択。


toeicの試験では分からない問題は必ず出現します。その際にマークした問題が偶然当たれば当たるほど点数がまぐれのものになります。


単純に考えれば3択のパート2で33%、それ以外のパートでは25%の確率で当たります。


実際には誤答に誘導するような巧妙な回答が多いのでまじめに回答するともっと低いと思います。


しかし確立というのは連続性があることがあります。

初心者ほどこの運で塗るところが増えるため、ブレ幅が大きくなると考えている

回数をこなすと収束するものですが、例えばコインの裏表が6回連続で裏が出たから確率がおかしい!といいたくなるものですが、それが3000回もやれば確率は収束するものです。

が、本試験においてはこの6回連続が起きてくれれば点数は上振れる可能性が高い訳です。

toeicでは低~中点数帯程塗り絵と言って時間に間に合わないから適当にマークする可能性が高まります。


この際の山勘が当たることによって、点数がまぐれで大きく増減したりするわけです。

トピックと山勘を当てるには回数を受ける


toeicはとにかく試験を受けることが大事であるというのは多くのサイトで語られていることだと思います。

試験慣れ、緊張の緩和、当日の体調など点数が変化する要因はたくさんある


目標点数に近いならば試験は連続で受けろと言われますよね。


あなたの目標が800点だとして実力が770程度だとすればその試験のトピックの内容と山勘次第では800に乗れる可能性があるわけです。

800点はどんな形であれ正当な試験で超えられればいいのです。そこに多少の感と運の要素があったとしても800の乗ったのは事実なんですから。

そこで試験は半年に一回というようなことをしてしまうのはかなりもったいないですよ。toeicは点数にまぐれの要素が入ってくるものですからね。

なのでまぐれでもあなたの勉強とたまたまかちあったとか、たまたま4択の解答によく当たったと考えればよいのです。

toeicのスコアは手段であって目的ではないのですからどんな形であれ早く達成し次の目標へと実行を移すべきだと思いますよ。

まぐれ万歳!でもまぐれを減らして実力で確実にスコアを上げられるよう日々の勉強も積み重ねていきましょう。

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